避難所として大切な機能の一つとして「安心して食事ができる」ことがあります。 　今回の炊事訓練は女性に頼らず男性陣だけで美味しい食事を作るべく奮闘してもらいました。
定番のアルファー化米+レトルトカレーだけでは話題にも乗らないため。（本当は栄養バランスが悪いため）サラダや揚げ物など多彩な メニューで参加者を飽きさせないようにしたいというのが狙いです。
責任者となったＴ氏はかなり前からレシピを考え、段取りを組みなおすなどかなりの気の入れようでした。 　カセットコンロ、可搬型プロパンガス+コンロ、ロケットストーブと多彩なコンロを用意しました。
包丁さばきの上手な人、ぎこちない人といろいろでしたが、皆真剣に取り組んでくれました。

　アルファー化米用の大きなヤカンのお湯がなかなか沸かず心配もしましたが、何とか間に合ったようです。訓練終盤になると、 手の空いた人もちらほら出てきますので、盛り付けなどお手伝いをお願いし、反省会場までの運搬もお願いしました。