地盤沈下応急対応訓練

 地震によりメタン発酵槽周りの地盤が一部陥没した想定での訓練です。
 メタン発酵槽周りに破損がないかまず確かめます。発酵槽の損傷は認められませんでしたし、消化液の漏れもありませんでした。
 次に陥没箇所のおおむねの大きさを計ります。
 簡易的な測定ですが、長さ1m、幅0.5m、深さ(平均で)0.5m程です。


 陥没部分を埋めたいのですが、手元に砕石などの砂類は無いので、安全確保策として、カラーコーンを立て、バーに立入禁止の張り紙をします。

 応急対応ができた旨と本復旧の概算工事費をMKE本社に連絡し、本復旧に備えます。