消化液移送管亀裂による液漏れ対応訓練

 地震によりメタン発酵槽至近の移送管に亀裂が入った想定での訓練です。
 破損箇所は発見できました。
 亀裂の大きさを確認し状況を写真に収めます。 さほど大きな亀裂でもなく、圧力も高くないので、専用テープを用いて補修します。(訓練時は安価な養生テープを使用しました。)
 応急復旧ができた旨MKE本社に連絡し、本復旧に備えます。


 管の亀裂による液漏れは破損状況により応急対応が可能とも思われますが、 管破断あるいは継手破損による液漏れは、機械を止めるなどの行為が必要になり、 本復旧となります。BCPではとても重要な事柄です。